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アーム把持によるカート牽引
CART TRACTION BY ARM GRIP

MiR TOP / アプリケーション / アーム把持によるカート牽引

アーム型トップモジュールを搭載したMiRが
台車を把持して牽引

MiRのフック型トップモジュールは、台車をアームで掴んで牽引します。製造施設や倉庫内の製品・部品の搬送や、病院におけるリネンや食品カートの移動など、幅広い牽引作業で活躍します。

  • アーム把持によるカート牽引
  • アーム把持によるカート牽引

アプリケーションの特長

アーム型トップモジュール搭載MiRの特長をご紹介します。

  • 1
  • 専用台車の購入は不要

既存台車が条件を満たしていれば、そのまま活用可能

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  • 台車サイズの統一は不要

IDタグで台車を都度識別するため、異なるサイズの台車が混在する現場でも対応可能

導入事例

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  • 従業員の負担軽減と生産性向上

真空ポンプメーカーの樫山工業は、工場拡張に伴う搬送距離の増加(1日最大4km)に対応するため、自律移動ロボット(AMR)「MiR Hook 250」を導入。
既存のカートを少しの改造でそのまま活用することで、導入コストを削減。
また、MiRの障害物を自動回避する柔軟性により、手作業を削減し、従業員はより付加価値の高い業務に集中できるようになりました。
今後は部品倉庫から製造部門への搬送など、さらなる自動化を計画しています。

Kashiyama Employs MiR Robots for Agile Automation_JP

Kashiyama Employs MiR Robots for Agile Automation_JP

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  • MiR導入で安全性と業務効率を向上

デンマークの冷蔵・冷凍機器メーカーVestfrost Solutionsは、MiR250およびMiR250 Hookを含む5台の自律走行搬送ロボット(AMR)を導入し、
工場内搬送の80%を自動化しました。 これにより、従業員が1日あたり50km歩いていた作業が自動化され、3台の有人フォークリフトも不要になりました。
この変革により、作業環境の安全性と快適性が大幅に向上し、従業員はより付加価値の高い業務に集中できるようになりました。

5 MiR robots improves the working environment at Vestfrost A/S

5 MiR robots improves the working environment at Vestfrost A/S