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パレタイジング工程
自動化ソリューション

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協働ロボットを活用した自動パレタイジングシステムで、
生産性と安全性が両立した生産現場を短期間で実現

パレタイジング工程の現状

  • 製造や物流の現場において、パレタイジング作業は、工程間の荷物の移動を担い、最終段階では出荷準備を担う重要なプロセスです。

    製品をパレットに積み上げ、効率よく移動・保管・輸送できるようにするこの作業は、日々の業務の中で繰り返し発生し、業種を問わず幅広い現場で行われています。

    ただし多くの現場では、未だ作業者による手作業が主流であり、その身体的負担は大きく、また昨今の人手不足の影響を大きく受けやすい領域でもあります。

  • パレタイジング工程の現状

手動パレタイジング作業の課題

  • 業界トップレベルの安全性

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    作業者への身体的負担

    繰り返し行われる重量物の積み上げや積み下ろしの作業は、腰痛や関節障害など、身体の健康リスクを高めます。

  • 人手不足と採用への影響

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    人手不足と採用への影響

    単純かつ身体的負担の大きい作業は、特に若年層からは敬遠されやすく、慢性的な人手不足が課題となっています。

  • ヒューマンエラーと品質のばらつき

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    ヒューマンエラーと品質のばらつき

    積載ミスや製品の落下による破損など、人的ミスによるトラブルが発生しやすいのも手作業ならではの課題です。

  • 生産性の限界

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    生産性の限界

    手動による作業は、生産性が作業者の体力や労働時間に左右されやすく、安定的な高稼働率の維持は困難です。

協働ロボットを活用したパレタイジングシステムは、
こうした課題を根本から解決します。

協働ロボットによる
自動化のメリット

  • 01

    安全性を確保したまま
    パレタイジング作業を自動化

    協働ロボットは人と同じ空間で協働可能な設計のため、安全柵なしで設置・稼働可能。さらには限られた設置スペースでも稼働できます。

  • 安全性を確保したままパレタイジング作業を自動化
  • 02

    柔軟な対応力

    製品サイズや段積みパターンが変更になっても、簡単なティーチングやプログラミングで柔軟に対応。多品種少量生産の現場にも適しています。

  • 柔軟な対応力
  • 03

    24時間稼働で安定した生産性

    人手作業と違い、協働ロボットは休憩不要で稼働でき、均質的な作業が可能。夜間や休日の稼働にも対応できます。

  • 24時間稼働で安定した生産性
  • 04

    導入が容易なシステム構成

    協働ロボットの多くは直感的な操作が可能なインターフェースを採用しており、ロボットが初めての作業者でも短時間で取り扱うことが可能です

  • 導入が容易なシステム構成

迅速かつ高度な自動化を実現する
「ROKAEパレタイジングパッケージ」

上記の協働ロボットの特性を活かし、パレタイジング作業の自動化を、
短期間で高度なレベルで実現できるのが、ROKAEパレタイジングパッケージです。

ROKAEパレタイジングパッケージの主な特長を紹介します。

  • 省スペースで
    移動設置可能

  • 箱サイズを入力するだけで
    利用開始できる簡単設定

  • 設置環境に合わせた
    安全方策を提供(オプション)

パレタイジングパッケージ導入後の成果

ROKAE協働ロボットを活用したパレタイジングパッケージを導入いただいた現場では、以下のような成果が想定できます。

  • 作業者の負担軽減と離職率の低下

    重労働から解放され、作業環境が改善。作業者の定着率の向上につながります。

  • 生産効率の向上

    作業時間の短縮と、再現性の高い作業による品質向上を実現します。

  • コスト削減

    長期的には人件費削減につながり、人とロボットが協働する安定した生産ラインが構築されます。

  • 現場のDX推進

    自動化をきっかけに、周辺業務の見直しやデジタル化が進み、部署を超えて会社全体の業務改革の機運につながります。

人手不足に悩む今こそ、パレタイジング工程の自動化で、生産現場を一歩先へ進めてみませんか。
当社IDECファクトリーソリューションズが貴社の現場をヒアリングし、最適な導入プランをご提案いたします。