【視察レポート】 グローバル企業の現場が証明する、自動化の「最適解」―ROKAE導入拠点に見る、投資回収2年のリアリティ

IDECファクトリーソリューションズは、ROKAE社の日本国内販売代理店として、同社の真価を再確認すべく中国の製造拠点および大規模導入先への視察を実施いたしました。

山東省のROKAE本社外観

今回の視察では、中国市場ではありますが、自動車業界のTier1企業が、なぜ数ある選択肢の中からROKAEを「自動化の最適解」として選び、運用しているのか、その核心に迫りました。

日本の製造現場の皆様へ、自信を持ってROKAEをおすすめできる理由を、現地の最新状況とともにお伝えします。


世界基準の現場が認める「性能」と「投資対効果」

今回の視察で最も注目すべきは、トラックのトランスミッション関連で世界をリードし、メルセデス・ベンツへも供給を行うTier1企業、Cummins(カミンズ)社の工場における稼働状況です。

同工場は、MES(製造実行システム)の実装や徹底したトレーサビリティ管理、整理整頓が行き届いた、日本以上の水準を誇る最先端の現場です。このシビアな環境下で、約30台のROKAE製ロボットが、組立、バリ取り、スポット溶接、検査といった基幹工程を担っています。

現地の生産技術リーダーがROKAEを採用した決め手として挙げたのは、圧倒的な「性能とコスト」の両立でした。特筆すべきは、同社はこの高度な自動化投資をわずか2年で回収しているという点です。厳格な投資判断を行うグローバル企業において、ROKAEが確かな利益を生む「最適解」として機能していることが証明されました。

Tier1企業、Cummins(カミンズ)社の工場

加速する供給体制と、次世代への開発力

ROKAE本社の生産現場では、その勢いと安定した供給能力を肌で感じることができました。2025年、ROKAEはロボット全機種合計で約1万3,000台を出荷しました。さらに、2026年は3万台に迫る勢いで受注を獲得すると予想されています。

さらに、 中国No.1のヒューマノイドロボットメーカーから、2026年だけで前年比約10倍という大規模な受注を獲得しており、工場は増員体制でフル稼働しています。

ROKAE本社工場

また、ユーザーの声を即座に形にする開発スピードも同社の強みです。

  • 可搬重量の拡大: ヒューマノイドロボット向けアーム「ARシリーズ」において、現在の5kg可搬に加え、両手で20kgのハンドリングを可能にする10kg可搬アームの開発が最終段階に入っています。

  • 迅速な製品化: 北京の開発センターには多くの優秀な若手技術者が集結しており、新しいニーズを約1年という短期間で製品化する体制が整っています。

こうした供給の安定性と技術革新のスピードは、不確実な市場環境において、導入企業の競争力を支える大きなアドバンテージとなります。

ROKAE 開発スタッフ

日本国内販売代理店としてのコミットメント

今回の視察を通じて、ROKAEはもはや「新興メーカー」ではなく、「世界の最先端現場が認めた、信頼に足るソリューション」であることを改めて確信いたしました。

IDECファクトリーソリューションズは、国内唯一の販売代理店兼システムインテグレータとして、パートナー企業の皆様とともに、このROKAEの優れたポテンシャルを日本の製造現場へ最適に実装いたします。

「確実な投資回収を目指したい」「世界基準の自動化を取り入れたい」とお考えの皆様、ぜひ一度、グローバル市場で選ばれているROKAEの力をご検討ください。

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